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セッションマンたちの流儀 2020 “Another Edition” -アイドル戦国時代にベーシスト在り

現在好評発売中のベース・マガジン8月号にて、表紙&巻頭特集で実施したSPECIAL PROGRAM『セッションマンたちの流儀 2020』。特定のバンドにだけ所属するのではなく、さまざまなアーティストのレコーディングやライヴで演奏する“セッションマン”の姿を約50ページにわたって特集した。
今回、BASS MAGAZINE Webでは本誌のスピンオフ企画として【セッションマンたちの流儀 2020 “Another Edition”-アイドル戦国時代にベーシスト在り】を実施。“戦国時代”とも言われる現在のアイドル・シーンを支える2名の凄腕ベーシストを紹介する。

ベース・マガジン2020年8月号

写真をクリックすると各ベーシストのインタビューへ移動します。

①Toshihiro

◎Profile
としひろ●9月10日生まれ、大阪府出身。高校生の頃にベースを始める。2014年に大阪を拠点に活動する4ピース・ロック・バンドmy-Butterflyに加入するも2016年に解散。解散後は4人組アイドル・グループPassCodeのサポート・ベーシストとして活動を開始し、2016年の加入以降すべてのレコーディング、ライヴに参加。その他、工藤晴香をはじめとした声優/アイドルをはじめ、CM楽曲のレコーディングに参加するなど、活動の範囲を広げている。PassCodeは5月20日に発売した9thシングル「STARRY SKY」で初のオリコン週間ランキング1位を獲得した。

②村山シベリウス達彦

◎Profile
むらやま・しべりうす・たつひこ●12月21日生まれ、東京出身。作詞、作曲、編曲を手がける、音楽制作事務所・株式会社Rebrast所属の気鋭のクリエイター。音楽専門学校を卒業したのち、音楽プロデューサーのシライシ紗トリに師事。2011年頃より、アニメなどの現場で音楽制作に携わる。バンド・サウンドが印象的なザ・コインロッカーズの「憂鬱な空が好きなんだ」や、5弦ローBの音の重低音を生かした、TVアニメーション『アズールレーン』バディキャラクターソングシングル Vol.5 エンタープライズ & 赤城の「Re:frain」など、幅広い音楽性で定評を得ている。また、舞台『エンブリオ』の主題歌「追憶の楽園」でも作曲と編曲を手がけるなど、活動の幅を広げている。