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【Live Report】Char 45th Anniversary CONCERT SPECIAL – 2021年12月11日(土)/日本武道館
Char 45th Anniversary CONCERT SPECIAL
BASSIST:澤田浩史、日野 “JINO” 賢二、あいにゃん(Silent Siren)
●2021年12月11日(土)●日本武道館
日野 “JINO” 賢二とあいにゃん(Silent Siren)も登場!
12月11日にCharのデビュー45周年記念ライヴ“Char 45th Anniversary CONCERT SPECIAL”が日本武道館にて開催された。
“前座”では奥田民生、山崎まさよしがCharこと竹中尚人とのユニット“三人の侍”でのステージを繰り広げたほか、本篇では布袋寅泰とAIも登場。豪華ゲストがステージに華を添えた。Charバンドは澤田浩史(b)、ZAX(d/The BONEZ、Pay money To my Pain)、小島良喜(k)というラインナップだが、この日はゲストとしてCharの初期作品に参加している佐藤準(k)もステージに上がった。澤田浩史はメインのプレシジョン・ベースを、ピック弾きと指弾きを使い分けながらプレイし、ZAXとの息の合ったリズムでCharのギター・プレイをバックアップした。
約2時間半で、「闘牛士」、「SMOKY」など全25曲が披露されると、アンコール終了後には、春畑道哉(g/TUBE)、INORAN(g/LUNA SEA)、山内総一郎(g/フジファブリック)、日野“JINO“賢二(b)、すぅ(g/SILENT SIREN)、あいにゃん(b/SILENT SIREN)が登場し、2021年に創設75周年を迎えたフェンダーのチャリティ・プロジェクトの一環としてCharが楽曲提供をした「We Love Music」を全員でプレイ。見どころだった全員でのソロ回しでは日野“JINO”賢二はファンクネス溢れるスラップで、あいにゃんはグリッサンドを多用したドライブするベースで、澤田浩史はワウを使った音作りのおもしろさで、それぞれの個性溢れるベース・ソロを披露し、会場を大いに沸かせた。
フェンダーのチャリティ・プロジェクトについては、こちらの記事にも詳しい。
■Information
Char 2022年の全国10カ所11公演のツアーが開催決定!
3月5日(土) 群馬:高崎芸術劇場スタジオシアター
3月6日(日) 東京:中野サンプラザ
3月12日(土) 大阪:森ノ宮ピロティホール
3月13日(日) 大阪:森ノ宮ピロティホール
3月20日(日) 北海道:Zepp Sapporo
3月27日(日) 愛知:Zepp Nagoya
4月15日(金) 広島:BLUE LIVE 広島
4月16日(土) 福岡:Zepp Fukuoka
4月30日(土) 新潟:新潟市音楽文化会館
5月1日(日) 宮城:SENDAI GIGS
5月3日(火・祝) 神奈川:KT Zepp Yokohama
全席指定 ¥8,800(税込み) ※ライブハウスは、ドリンク代込み
◎問い合わせ
ZICCA.net