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フェンダーがチャリティ・プロジェクトとフェンダー・プレイヤーによるチャリティ・ソングを発表!

学生を対象とした音楽教育プロジェクトが始動

1946年に米国にて創設され、今年創設75周年を迎えたギター/ベース・ブランドのフェンダーが、日本の小学校・中学校・高校(公立)を対象としたチャリティ・プロジェクト“Fender 75th Anniversary Charity Project – We Love Music”を実施することを発表した。

同プロジェクトは、国内の教育機関において革新的でサステナブルな音楽教育の機会を増加させ、音楽リテラシーが高い教育をサポートすることを目的としたもので、プロジェクトを通し楽器の学びの場や演奏体験を提供することで、子どもたちの可能性を引き出すことを目指している。

具体的には、本プロジェクトへ応募した小・中・高校のなかから選抜された学校へ
①音楽教育のための助成金
②ギター(エレクトリック・ギター、アコースティック・ギターまたはウクレレのいずれか)
③アーティストによる特別ギター・レッスン
が提供されるもので、応募受付は12月中旬から、応募方法に関する詳細はフェンダー公式サイトにて公表される。

フェンダー・プレイヤー15名によるチャリティ・ソングがリリース

また同時に、本プロジェクトに賛同したフェンダー・プレイヤー総勢15名のギタリスト/ベーシストがタッグを組み、“音楽”をテーマとしたチャリティ・ソング「We Love Music」を2021年11月10日(水)にリリースすることも発表された。日本を代表するギタリストCharがアーティスト全体総指揮として、楽曲提供およびプロデュースを担当し、年齢、ジャンル、レーベルを問わず国内外で活躍するアーティストによる異例の共演が実現している。気になるベーシストには、あいにゃん(SILENT SIREN)、J(LUNA SEA)、TOMOMI(SCANDAL)、ハマ•オカモト(OKAMOTO’S)、日野“JINO”賢二と、フェンダーと関係を持つ錚々たる顔ぶれが揃っている。

あいにゃん(SILENT SIREN)
J(LUNA SEA)
TOMOMI(SCANDAL)
ハマ•オカモト(OKAMOTO’S)
日野“JINO”賢二

楽曲は、主要ストリーミング・サービスなどでデジタル配信が予定されており、配信で得られた収益は、音楽教育のための助成金として全額寄付されるとのことだ。ほかでは決して観ることができない豪華共演をぜひチェックしてほしい。

また、12月11日(土)に東京・日本武道館で開催されるCharのデビュー45周年記念ライヴ“Char 45th anniversary concert special”で、INORAN、SILENT SIREN、春畑道哉、日野“JINO”賢二、山内総一郎などが特別ゲストとして登場し、「We Love Music」が披露されるとのこと。ここでしか観ることのできないスペシャル・ステージは必見だ。

「We Love Music」Music Video

【楽曲概要】
●楽曲タイトル:「We Love Music」
●参加アーティスト:Char、あいにゃん(SILENT SIREN)、INORAN(LUNA SEA)、Ken(L’Arc~en~Ciel)、J(LUNA SEA)、すぅ(SILENT SIREN)、TOMOMI(SCANDAL)、ハマ・オカモト(OKAMOTOʼS)、HARUNA(SCANDAL)、春畑道哉(TUBE)、日野“JINO”賢二 、MAMI(SCANDAL)、MIYAVI、山内総一郎(フジファブリック)、Rei ※五十音順
●配信日:2021年11月10日(水)
●配信リンク:https://www.fender.com/ja-JP/we-love-music.html

【チャリティ概要】
●タイトル:Fender 75th Anniversary Charity Project – We Love Music
●目的
①子どもへ革新的でサステナブルな音楽教育の機会を増加させ、音楽リテラシーが高い教育を目指します。
②楽器の学びの場や演奏体験を提供し、子どもたちの可能性を引き出します。
③パンデミックにより制限された生活を送る子どもたちが音楽とともに心身ともに健康に過ごすためのサポートを提供します。
●対象:全国公立の小学校/中学校/高校/特別支援学校(学校単位での応募になります。)
●応募方法:フェンダー公式サイトより応募ください。
●応募開始時期:2021年12月7日~
●応募条件:
1)より良い音楽教育を目指して変革するために取り組む努力をする学校
2)ギターを含む弦楽器のレッスンを積極的に取り入れたいと考える学校
3)1)2)に該当し応募サイトの音楽教育に関するアンケートに回答いただける学校
4)助成金の受取後、一定期間内に助成金を利用した活動内容をご報告いただける学校
上記条件を満たす学校のなかからフェンダー社にて適切な学校を選抜いたします。
この他、応募方法の詳細は、公式サイトにてご案内予定です。

●助成内容
1)音楽教育のための助成金
利用例:ギター講師の派遣費、ギターのワークショップ開催費、授業やクラブで使用する楽器(弦楽器に限らず)のメンテナンス/修理/交換、クラブ活動/演奏活動/校外活動費など
※チャリティ楽曲の売り上げにより助成財源が決定します。
※助成金の活用方法は「音楽教育」を目的とした内容であれば自由ですが、利用目的は応募および選考の際に確認させていただきます。
2)エレクトリック・ギター、アコースティック・ギターもしくはウクレレ
3)アーティストによるギター特別レッスン(フェンダー企画)
※開催時期およびアーティスト詳細は当日までのお楽しみです。
※実施希望される学校のなかから抽選となります。
※社会情勢により、開催を見合わせる可能性があります。

●助成決定までの流れ
応募締め切り(2022年2月28日)

選考

選考を通過した学校へヒアリング

最終決定/ご案内(2022年3月頃予定)

助成提供開始(2022年4月頃~予定)

公式サイト:https://www.fender.com/ja-JP/we-love-music.html