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【第30回】休符を休むな 2 左手で弦に触れて休符を演奏する

  • Text:Jun Ishimura

【第30回】休符を休むな 2 左手で弦に触れて休符を演奏する 

左手で休符を演奏するやり方は2種類ありますが、そのふたつはまったく逆の動きです。 

◎講師:石村順
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BASS MAGAZINE Web『石村順の低音よろず相談所 ~Jun’s Bass Clinic~』の第30回です。

前回は、音を止めるタイミングを、音を出すときと同じくらいの注意を向けてコントロールしよう、ということに気をつけながら、左手で音を止める練習をやりました。手始めに1の指(人差指)でやりましたが、2、3、4の指もそれぞれ同じように練習してください。例えば、1や2だとできるけど、3や4だとうまくいかないっていうようなバラつきがある状態だと、そのバラつきがリズムがヨレる原因になります。どの指でも、自分が意図するタイミングで正確に音を止められるようにしていきましょう

では、それをマスターできたとして、開放弦のときはどうすればよいのでしょう? 開放弦の場合は、指で弦に触れて音を止めます。前回の、押さえていた指を浮かす動きとは逆方向の動きですね

ということで、今回のテーマは、“左手で音を止める方法”のふたつめ、

左手で弦に触れて休符を演奏”

です。 開放弦を4弦~1弦まで上がり、また4弦まで戻ってきます。クリックを鳴らして、2拍目4拍目として聴きます。では弾いてみましょう。

ポイント① 右手で止めない
左手の練習なので、無意識のうちに右手で弦に触れないように気をつけます。

ポイント② 2本以上の指で触れる
1本指だけで触れると、場所によっては触れたあとにハーモニクスが鳴ります。これを防ぐために、2本以上の指で弦に触れます。

ポイント③ クリックとシンクロさせる
音が止まる瞬間と、クリックが鳴る瞬間がきっちりシンクロするように注意します。

ポイント④ ゴーストノート
音を止めるときに、指を勢いよく強めに弦に当てるとゴーストノートが出ます。最初のうちは、このほうがやりやすいかもしれないので、これでやってもいいです。クリックとゴーストがシンクロするようにやってください。慣れてきたら、だんだん音を小さくして、最終的にはただ音を止めるだけにします。

繰り返しになりますが、自分が意図したタイミングで正確に音を止めることに集中して練習してください。

ということで、動画が役に立ったなら、いいね・シェア・コメント・SNSフォローしてください。石村順でした~! 

◎Profile
いしむらじゅん●元LOVE CIRCUS、元NEW PONTA BOX。日食なつこ、ポルノグラフィティ、東京エスムジカ、K、JUJU、すみれ、大江千里、松山千春、宇崎竜童、石川ひとみ、種ともこ、近藤房之助、豊永利行、Machico、紘毅、城南海、西田あい、つるの剛士、SUIKA、Le Velvets、葡萄畑など、多数のライヴや録音に参加している。ロングセラー『ベーシストのリズム感向上メカニズム グルーヴを鍛える10のコンセプトとトレーニング』の著者。Aloha Bass Coachingではベース・レッスンのほか全楽器対象のリズム・レッスンを行なっている。

◎Information
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