UP

【Vivie】Rhinotes 190 REDZONE

IKUOの理想を実現した、こだわりの“歪み”

新進気鋭の国産ペダル・ブランドとして、近年のベース・ペダル・シーンを席巻するVivieより、国内屈指のテクニカル・ベーシストとして名を馳せるIKUOのシグネイチャー・ペダル“Rhinotes 190 REDZONE”が登場した。

本機は2019年に発売された同社の人気オーバードライブ/プリアンプ“Rhinotes”を、IKUOの理想とする歪みサウンドを実現できるようブラッシュアップさせたモデルで、トータルのサウンド感としては“ボトムのロー感にこだわった重厚なもの”になっているとのことだ。従来機からの変更点として、ドライ側(ミックスのクリーン)のみにかかるオフ/ロー/ハイの3段階の切り替えが可能なノッチ・スイッチを新たに搭載しているほか、EQはミッドがローとハイに分かれた4バンド仕様に、そしてミッドはロー/ハイともにフリケンシー・コントロールを搭載するなど、プリアンプとしてより効果を発揮するであろう細かなこだわりが各所で表現されている。

筐体はIKUOのイメージ・カラーでもある鮮やかなレッド・カラーで彩られており、ゴールドの文字プリントと合わせ、高級感のあるルックスに仕上がっている。

すでに実際の現場で本機を使用しているIKUOは、発売を前に以下のようにコメントしている。

Rhinotes REDZONEはRhinotesの良さを引き継いでより幅広い音楽性に対応できる“歪み系ベース・プリアンプ”になっていると思います。実際にプロトタイプをライヴハウス、ホール、レコーディングとあらゆる現場で使ってきて微調整を繰り返し自分の理想とする“歪み”にたどり着けたと思っています。

発売日は2022年11月27日(日)で、価格は36,080円(税込)。初回ロットには限定特典として、先着500台限定で、IKUO直筆のサイン入り認定証が付属する。Rhinotesを所有するプレイヤーやIKUOフォロワーはもちろん、ジャンルを問わず多くのプレイヤーに試してほしい実用的な機能が詰まった一台だ。

IKUO直筆サイン入り認定証(先着500台限定)

Specifications

●コントロール:レベル、ミックス、ゲイン、ベース、ロー・ミッド、ロー・ミッド・フリケンシー、ハイ・ミッド、ハイ・ミッド・フリケンシー、トレブル、ノッチ(ドライ)・スイッチ、オン/オフ・スイッチ
●出入力端子:インプット、アウトプット
●電源:9V電池/ACアダプター

【価格】36,080円(税込)

お問い合わせ:CygnusEntertainment メーカー・サイト