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【TECH 21】SansAmp Classic

名機“SansAmp CLASSIC”が復刻!

ベーシストにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。2016年に生産が終了したTECH 21の伝説的名機、SansAmp CLASSICが復刻を果たすこととなった。本機はベーシストお馴染みのサンズアンプ・シリーズにおける最初の製品として1989年に誕生。ギタリストに向けた製品ではあったが、ベース用インプット・スイッチを備えているほか、豊富なスイッチ類の組み合わせによりフェンダー・ベースマンやアンペグSVT風のサウンドを再現できることからベーシストの間でも人気を獲得した。のちのBASS DRIVER DIをはじめとしたの製品群の礎となったモデルであり、生産終了となった今もなお根強いファンを持つ。

本機最大の特徴である中央に位置する8つのキャラクター・スイッチは、トーン、ハーモニクス、ダイナミクスの微妙なニュアンスを調節することが可能。また、側面に配置されたスライド式のインプット・スイッチにより、リード(マーシャル・スタイル)、ノーマル(メサブギー・スタイル)、ベース(フェンダー・スタイル)の3つのプリアンプのスタイルを切り替え可能のため、一台で幅広いサウンド・メイクが可能だ。コントロールはプレゼンス・ドライブ、アンプ・ドライブ、アウトプット、ハイという個性的な4つのつまみを装備しており、本機でしか体感できないパワフルなサウンドを楽しむこともできる。

価格は想定売価47,300円となっており、6月9日(水)より各楽器店で順次発売が開始される。“サンズアンプ伝説”の始まりとなった本機の実力をぜひ一度体感してみてはいかがだろう。

【伝説の名機SANS AMP Classic 復活記念 第1弾】岡峰光舟 plays SANSAMPS Classic
  • TECH 21/SansAmp Classic

Specifications

●コントロール:プレゼンス・ドライブ、アンプ・ドライブ、アウトプット、ハイ、キャラクター・スイッチ(ミッド・ブースト1、ミッド・ブースト2、ロー・ドライブ、クリーン・アンプ、ブライト・スイッチ、ヴィンテージ・チューブス、スピーカー・エッジ、クローズ・マイキング)、インプット・スイッチ(リード、ノーマル、ベース)
●出入力端子:インプット、アウトプット
●電源:9V乾電池または9VDCアダプター
●外径寸法:100(W)×116(D)×50(H)mm
●重量:約320g

【価格】オープンプライス(市場実勢価格:47,300円)

お問い合わせ:キクタニミュージック TEL:0561-53-3007 メーカー・サイト