“ひなっち”シグネイチャーのシールド・ケーブルがプロビデンスから登場

　ブラック・ミュージック的要素をロックに昇華する独創的なフレーズ・センスを持ち、ストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneといった自身のバンドのほか、米津玄師やTK from 凛として時雨などのサポートも手がける日向秀和。

　彼が愛用しているシールド・ケーブルは、プロビデンスのBottomfreq’er B202モデルだ。同モデルはコンダクターに同社独自の芯線構成LINEAR BASS’O OFCを採用し、中低域から低域の存在感がしっかりとしたサウンドが特徴。そのほか、超過密編組シールドとカーボン含有の導伝ビニルを使用することによって電磁ノイズや床叩きノイズ対策も万全の仕様となっている。

　このたび、同モデルの特別仕様となる日向秀和シグネチャー・モデル、B202 HH“極”が登場した。オール24金メッキのプラグ部に、日向のシンボルとなる“極”の印が入れられ、ケーブルの外装も従来のブラックに加えてオレンジとパープルのものがラインナップされ、無機質になりがちなシールド・ケーブルにも個性を盛り込むことができる。長さは3.0mもしくは5.0mで、それぞれにS/Sプラグ、S/Lプラグのモデルが用意されている。価格は3.0mのS/Sが4,900円、3.0mのS/Lが5,100円、5.0mのS/Sが5,500円、5.0mのS/Lが5,900円（税抜）。

　日向曰く“ナチュラルな使い心地が、とても気に入っています！”という本モデル。ファンのみならず注目だ。