ボス発！　サウンドメイクの中枢として活躍する
新たなギター／ベース・エフェクト・プロセッサー

ボスから新たなギター／ベース・エフェクト・プロセッサー、GT-1000COREが登場する（10月24日発売予定）。同社のフラッグシップ・モデルであるGT-1000 に採用されている超高性能DSPを搭載した高品位な音質、173（W）× 135（D）× 63（H）mmというコンパクトなサイズ感、豊富な入出力端子とコントロールの拡張性により、サウンドメイクの中枢として活躍する。

AIRD （Augmented Impulse Response Dynamics）テクノロジーにより本格的な真空管アンプのサウンドと弾き心地を実現しており、ベース用としては3つのアンプ・タイプを搭載。多彩なサウンド・メイクを可能にする8種類のベース用オーバードライブ／ディストーションも用意されている。そのほかベース用エフェクトとしては、ナチュラルな質感のMDPコンプレッサーをはじめ、コーラス、フランジャー、タッチ・ワウなどを搭載。もちろんいずれもベース用に最適化したチューニングが施されている。

PAなどへのダイレクト出力などサブ・アウトとしても使用可能な2系統のセンド／リターン端子のほか、フットスイッチやエクスプレッション・ペダルの接続端子、外部MIDI機器と連携するTRS端子のMIDIイン／アウト端子など、拡張性にも優れている。さらに、USB端子を備えてマルチ・チャンネル対応のUSBオーディオ／ MIDIインターフェースとしても機能する。

ライヴ・パフォーマンスはもちろん日々の練習にも活用できるルーパー機能や、モノ／ポリフォニックに対応した高解像度チューナーも搭載し、まさに1台であらゆるシチュエーションに対応する“マルチ”な1台だ。