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WALRUS AUDIOが高級ベース用プリアンプ/DI「Mantle」を発売 | スタジオグレードを足下に
スタジオグレードの音質を約束する、プレミアムなプリアンプ/DIペダル
Walrus Audioが新製品“Mantle Analog Bass Preamp // D.I.”を発表した。
本機は、ベーシストのイアン・マーティン・アリソンとの共同開発によって誕生した、エレキ・ベース専用のプレミアム・アナログ・プリアンプ/DIだ。
回路の中核には、同社独自設計のカスタム・トランス“Sapphire Transformers”を搭載。クラシックなNeve回路を想起させる力強い低〜中域と、APIプリアンプに着想を得た透明感のある高域をあわせ持ち、楽器本来のニュアンスを損なうことなく、倍音豊かなサウンドを生み出す。
また、音楽的なゲイン設計と緻密にチューニングされたEQ、余裕あるヘッドルーム、トランスフォーマー・バランス出力を装備。信号経路のすべてが、アンプやオーディオ・インターフェイス、ミキサーへと、ベースのポテンシャルを最大限に引き出した状態で届けるために設計されている。
イアン・マーティン・アリソンのコメント
「私はDIマニアで、50台以上のDIやプリアンプを所有しています。それぞれ素晴らしい点はあるものの、重要な何かが欠けていたり、機能を詰め込みすぎて使い勝手がいまひとつになっている製品がほとんどでした。だからこそ、Mantle を作りたかったのです。必要な製品だった。今それが現実になったことに大興奮しています。そして、これは本当に最高です。」
プレイヤーの理想を形にする多機能性

・高インピーダンスJFET入力バッファを採用し、楽器本来のキャラクターを損なうことなく、繊細なニュアンスやタッチを忠実に再現。高い解像度とクリアネスを備え、サウンドの基盤を高品位に整える設計となっている。
・トランスフォーマーによる最大+23dBの増幅を実現。クリーンなヘッドルームを維持しつつ、芯のある厚みと豊かな倍音を付加し、立体感とディテールに優れたサウンドを実現する。
・EQセクションには、イアンとの共同設計によるカスタム・チューニングのBass/Trebleコントロールを搭載。シェルビングやバンドパス、選択可能なLPF/HPF特性を組み合わせることで、音楽的かつ緻密なトーンシェイピングが可能となっている。
・出力面では、トランスバランス仕様のXLRアウトを装備。余裕あるヘッドルームとともに、コンプレッション感を抑えたダイナミクスと低域の伸びを確保する。また、+24Vの内部電源設計により、クリーンで自然なレスポンスを支えている。
・さらに、Active/Passive PadやGround Liftスイッチを備え、さまざまな楽器や環境に柔軟に対応。1/4インチ入出力とバランスXLRダイレクトアウトを組み合わせたルーティングにより、ライヴからスタジオまで幅広いシステムでの運用を想定した仕様となっている。
おもな仕様
- 電源:9V DC、500mA minimum、センターマイナス、2.1mmプラグ(アイソレート電源推奨)※電源アダプターは付属していません
- 外形寸法:15.5(W)×5.8(H)×12(D)cm
- 重量:950g
- 内部電源昇圧:+24V
- 推奨電源:アイソレート電源
- 入力インピーダンス:1M Ω
- 出力インピーダンス:150Ω(バランス)、150Ω(アンバランス)
- ノイズフロア:バランス -101dBV、アンバランス -94dBV
- THD @ 1kHz 1Vrms:0.04%
- 周波数応答:20Hz – 20kHz
- ゲインレンジ:-6dB → +23dB
- EQブーストレンジ:0dB → +15dB
- 発売日:2026年4月11日
- 定価:162,800円(税込)


