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ダークグラスより、オクターバーとディストーションを融合した「Kaamos」が登場!

Darkglass Electronicsより、ベーシストでありプロデューサーでもあるエイモス・ヘラー(Amos Heler)とコラボレーションした新ペダル“Kaamos”が登場した。エイモス・ヘラーは、2007年から現在に至るまでテイラー・スウィフトのツアーバンドを支え続けるなど、世界トップクラスのライヴ現場で活躍してきたベーシストだ。

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Darkglass Electronics / Kaamos

ディストーション & オクターヴ・ダウンのトーンをブレンド

Kaamos最大の特徴は、パワフルなディストーションとオクターヴ・ダウンのトーンを自在にブレンドできる点にある。そのサウンドを担うDriveサーキットには、アグレッシブなトーンが特徴のAlpha Omicronの回路を採用。またオクターバーは、異なる3タイプから選択可能だ。

さらに、リアルタイム・ルーティング・コントロールにより、オクターバーとディストーションのエフェクト・ブロックを直列または並列に接続できるほか、エフェクト・ループをシグナル・チェーン内の3つの異なるポジションに設定することで、サウンドのニュアンスを大きく変化させることができる。

深く歪んだサウンドから、複雑で重層的なテクスチャーまで幅広くカバーし、機材システムの中核として機能するよう設計されている。

各コントロールの機能

Blend:ドライブのブレンド具合を調整できる。ノブを押すことでエフェクト・ループのポジションの選択が可能。エフェクト・ループは、シグナル・チェーンのなかで3つの異なる位置に設定することができる。

・オクターバーの後段
・ディストーションの後段
・シグナル・チェーンと並列

Tone:ドライブのトーンを調整。ノブを押すとXLR アウトのPre/Postを選択できる。

Drive:ドライブ回路の歪み量を調整。

Drive mod:ふたつの異なるドライブ回路(αとΩ)のブレンドを調整。

Drive level:ブレンド前のドライブ回路のレベルを調整。

Octave filter:ロー・オクターブのローパス・フィルター周波数を調整。ノブを押すとオクターバーのタイプを選択することができる

・Sublime(モノフォニック・ミュート・タイプ)
・Sublemon(モノフォニック・フリップ・タイプ)
・Subcitri(ポリフォニック)

Octave level:オクターバー回路のロー・オクターブ信号の量を調整。ノブを押すと、オクターバーとディストーションのエフェクト・ブロックの直列/並列接続を選択できる。

Clean level:オクターバー回路のクリーン信号の量を調整。

本機の詳細やスペックはこちらから。

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