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BASSIST FILE−福田穂那美 (フクダ・ホナミ)
- Homecomings
2012年に大学内のフォークソング部に所属していた畳野彩加(vo,g)、福富優樹(g)、石田成美(d,cho)とともにHomecomingsを結成。2013年に“京都の現役大学生バンド”としてSecond Royalより7曲入りのデビュー・アルバム『Homecoming with Me?』をリリースし、同年のFUJI ROCK FESTIVAL’13へ出演を果たす。2018年には彼女たちがセレクトした映画の上映とアコースティック・ライヴを行なうイベント“New Neighbors”を開催。国外でも台湾やイギリスなどでの海外ツアーを敢行するなど精力的な活動を展開している。2021年にはIRORI Recordsよりフル・アルバム『Moving Days』でメジャー・デビューし、CMへの楽曲書き下ろしやドラマ主題歌なども担当。2022年6月までに5枚のアルバムを発表している。
Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。
18歳で大学の部活に入ったのがきっかけです。中学時代に少しギターをやっていましたが、ベースにも興味があったので大学から始めました。
Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)
『Moving Days』Homecomings
『WHALE LIVING』Homecomings
『SALE OF BROKEN DREAMS』Homecomings
Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)
ニック・ハーマー(デス・キャブ・フォー・キューティー)
Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。
メロディやほかのパートを支えることを大切にしながらも、聴いてくれた人がふと口ずさんでしまうような、そんなベース・ラインを弾くように心がけています。
Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか?
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?
写真を撮ることとドラマや映画を観ることです。
ベース・ラインを考えるうえでは自分の感覚的な部分に頼っているので、そういう点は写真を撮ることともつながっている気がします。“何となくこのフレーズを弾くと曲として気持ちいい”みたいな感覚は、写真を撮るときの“何となくこの画角がいい”と感じ取ったりすることでも養われていると思います。
Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?
映画
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』ガス・ヴァン・サント
江國香織さんの小説やエッセイ
Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)
今まで行ったことのあるイギリスや台湾、韓国でのライヴ。そしてまだ行ったことのない国でもライヴがしたいです。
BASS
メイン
Fender/American Vintage ’57 Precision Bass
サブ
momose/MJ2-STD/M
AMPLIFIER
aguilar/Tone Hammer 500(アンプ・ヘッド)
EFFECTS
Crews Maniac Sound/SVD-001(オーバードライブ)
EarthQuaker Devices/Dispatch Master(ディレイ、リヴァーブ)
BOSS/CEB-3 Bass Chorus(コーラス)