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ポルノグラフィティのオリジナル・ベーシストであったTamaこと白玉雅己が、ベース・インストゥルメンタル・アルバム『HEALING & FUN BASS』を配信リリースした。
白玉は1999年にポルノグラフィティのメンバーとしてデビューし、2004年の脱退までに「サボテン」や「ラック」といったオリコン・チャート1位楽曲の作曲も担当。脱退後はソロ・アーティストTamaとして『Great Pleasure』、『Natural Born』といったアルバムをリリースしていた。2019年9月には、白玉雅己としてYouTube公式チャンネルをスタート。セルフ・カバーやオリジナル曲のほか、尾崎紀世彦からポリス、ビリー・アイリッシュまで幅広いカバー曲などを披露している。
そういった活動のなかから生まれた『HEALING & FUN BASS』は、白玉が“ベースそのものの心地よさや楽しさを伝えたかった”と語るように、ベースを主体としたインストゥルメンタル・アルバム。音数を抑えたシンプルなアレンジのなかで、ベースが表情豊かなメロディを奏でるというのを基本線に、シャープなスラップが映える「さんぽに行こうよ」や「愛情かそれとも悲しみか」、ピアノとのユニゾンが優しく響く「慈愛」、『Natural Born』収録曲のセルフ・カバー「運命も君も曲がりくねっているRoad」、太く温かな音色で聴かせる「静かな雨の町」、歪みサウンドがドライブ感を生む「Experience」、ご機嫌なロックンロール「Rock&Cheerleader」、ダブル・ストップを効果的に取り入れた「Fun Day」など全11曲を収録している。
白玉のベース愛が存分に感じられる作品、YouTubeともにぜひチェックしてほしい。
◎作品情報
『HEALING & FUN BASS』
白玉雅己
iTunes、Amazonほか、各配信サイトから発売
【収録曲】
01.さんぽに行こうよ/Walk Don’t Run
02.ごきげん如何ですか/Hello,How Are You
03.慈愛/Affection
04.運命も君も曲がりくねっているRoad/Destiny&You Are Winding Road
05.愛情かそれとも悲しみか/Love or Sorrow
06.優しい時/My Gently Time
07.静かな雨の町/Quiet Rainy Town
08.Experience
09.Rock&Cheerleader
10.Fun Day
11.Freedom
白玉雅己
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