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BASSIST FILE-イガラシ

  • ヒトリエ

サウンド・クリエイターとして活動していたwowaka(vo,g)が中心となり、2013年にイガラシ、ゆーまお(d)とともに“ひとりアトリエ”を結成。その後、シノダ(g,cho)が加入し“ヒトリエ”となる。2014年にメジャー・デビュー。最新アルバムは『HOWLS』で、2020年8月に初のベスト・アルバム『4』を発表する。2019年にwowakaが他界してしまうが、現在は3ピース形態として活動中。そのほか[忘れらんねえよ]など、サポート活動も行なう。尊敬するベーシストは亀田誠治。ピザが好き。

  • Photo:Yoshika Horita(Equipments)

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

15歳。
ドラムを叩きたかったが、親に止められたため。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

「アンノウン・マザーグース」wowaka
『HOWLS』ヒトリエ
『週刊青春』忘れらんねえよ

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

亀田誠治
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

ドラマーに感謝する

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?


ピザ、サッカー
ピザは生活、サッカーは選手のコンディション調整から学びがあります。

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

小説『今はもうない』森博嗣

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

スレイン・キャッスル(アイルランド)

BASS 

Fender/Jazz Bass(1964年製)
Fender/Fender Custom Shop Jazz Bass Master Built by Mark Kendrick
Vanzandt/JB Type
MUSICMAN/Stingray

  • Fender/1964年製Jazz Bass(ベース・マガジン2019年3月号掲載時)

SPECIFICATIONS

●Fender/Jazz Bass(1964年製)
・ボディ:アルダー
・ネック:メイプル
・指板:ローズウッド
・ピックアップ:オリジナル
・コントロール:ヴォリューム×2、トーン
主にレコーディングのメイン器として使用する。岡峰光舟(THE BACK HORN)の紹介を経て知人より購入した。

●Fender/Fender Custom Shop Jazz Bass Master Built by Mark Kendrick
ライヴにおけるメイン器。

●Vanzandt/JB Type
サブ器として用意されている。2006年に購入し、その後フレットレスに改造。フレットを抜いてパテで埋めたのち、指板には鏡面仕上げのようなラッカー・フィニッシュが施されている。

AMPLIFIER 

Ampeg/SVT LIMITED EDITION 1987(アンプ・ヘッド)
Ampeg/B-15N (コンボ・アンプ)
Ampeg/PF-800(アンプ・ヘッド)
TDC/TDC-YOU BASS DI(DI)
AVALON DESIGN/U5(DI)
MILLENNIA/TD-1(DI)

  • Ampeg/B-15N (ベース・マガジン2019年3月号掲載時)

EFFECTS 

Darkglass Electronics/Microtubes B7K(プリアンプ)
Darkglass Electronics/ALPHA・OMEGA(ディストーション/プリアンプ)
HAO/BASS LINER(DI/プリアンプ)
AKAI Professional/Deep Impact SB1(ベース・シンセサイザー)
Tronographic/Rusty Box(プリアンプ)
XOTIC/X-blender(ループ・ボックス)
Sonic Research/ST-200(チューナー)

  • YGARSHY'S EFFECTS(ベース・マガジン2019年3月号掲載時)