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    BASSIST FILE-奥野翔太 (オクノ・ショウタ)

    • WEAVER

    1988年8月18日生まれ、兵庫県出身。2004年、同級生が集まりWEAVERを結成。2007年に現在の3人編成となり、3ピース・ピアノ・バンドとして神戸を拠点に活動をスタート。2010年4月より活動の本格化にともない上京。活動の規模が拡大するなか、2014年1月末から半年間、ロンドンへ留学した。帰国後も精力的に活動を続け、2019年3月6日にアルバム『流星コーリング』とベスト・アルバム『ID 2』を同発にリリース。奥野はバンドとしてだけではなく、アーティスト・サポートなど、多弦ベースを自在に操り幅広く活動している。

    Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

    中学3年生のとき、友達と学校のイベントでバンドしようぜ! となったのですが、当時僕はアコギを弾いていて、メンバーのなかに僕よりギター歴の長い奴がいたので、強制的に空いていたベースにさせられた、というありがちなパターンです。

    Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

    『ID2』WEAVER
    『流星コーリング』WEAVER
    「Are you ready?」山本彩

    Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

    亀田誠治
    ヘンリック(ダーティ・ループス)
    マーカス・ミラー
    マイケル・リーグ(スナーキー・パピー)
    アンドリュー・ゴーチ 

    Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

    ノーマルにもアブノーマルにもなりすぎないこと。

    Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
    また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

    絵を描くこと。猫。料理。
    ベースのことばっかりやっていると、頭でっかちでカチカチなプレイやフレーズしか出せなくなりかねないので、違うフィールドでのインスピレーションや、リラックスタイムは大切。まぁ1日10時間とか練習する時期も必要ですが。

    Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

    映画/MARVELシリーズ
    このシリーズは王道中の王道のアクション・ヒーロー映画ですが、いつの時代も王道中の王道、というのは常に大衆に求められていて、でも同時にすぐ飽和してしまうフィールドでもあって。そのなかで、いかに王道的でありながら人を魅了できるか、周りからひとつ抜けられるか、というのは音楽も同じだなと思いました。

    Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

    バンドとしては日本武道館ワンマン。ベーシストとしては、憧れのベーシストやバンドと野外の馬鹿でかいステージで一緒に爆音で演奏できたら最高に気持ちよさそうですね。

    BASS 

    F-Bass/BN6 ※メイン
    Fender/Custom Shop Classic Jazz BassⅤ ※ピック弾き用
    MTD/535-24 Blue ※音価コントロールが重要な曲用

    AMPLIFIER& DI 

    tc electronic/RH750(ヘッドアンプ)
    ORANGE/OBC410(キャビネット)
    VintageFace/M-DI(DI)
    VintageFace/WABI-SABI(DI)

    EFFECTS 

    Darkglass Electronics/MICROTUBES B7K ULTRA(プリアンプ/DI)
    Darkglass Electronics/HYPER LUMINAL(コンプレッサー)
    Zoom/B3(マルチ・エフェクター)
    Free The Tone/BLACK VEHICLE BV-1V(ベース・オーバードライブ)
    Electro-Harmonix/BASS BIG MUFFπ(ディストーション)
    Electro-Harmonix/BASS CLONE(コーラス)
    emma electronic/DISCUMBOBULATOR(オートワウ)
    Eventide/H9(マルチ・ストンプ・ボックス)