NOTES
ベース・マガジンWEBの会員サービスでは、『ベース・マガジン』の創刊号から最新号がWEBで読み放題!
そこで、40年分、370冊以上にわたる膨大なアーカイブのなかから、“どの号を読もう?”と迷う読者の皆さまに向けて、プロ・ベーシストに思い入れのある号を聞いてみようというのが本企画。今回は、かわいしのぶさんに“はじめて買ったベース・マガジン”を教えてもらいました!
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かわいしのぶの
「はじめて買ったベース・マガジン」
→→→ VOL.9(1987年11月号)

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コメント from
かわいしのぶ
映像よりもリアルに響く活字の不思議。
当時16歳、ベースを始めて半年余り。背伸びしてこの号を買ってはみたものの、知っているベーシストは江川ほーじんさんくらい、機材も用語も意味不明。それでも何度もページをめくっては、“ベース・マガジンを読む私かっこいい”と悦に浸り、なんなら持っているだけでベースがうまくなった気にさえなっていた。若さよ、バカさよ。今読み返すと当時意味不明だった誌面は宝の言葉で溢れている。映像よりもリアルに響く活字の不思議。
Profile

かわいしのぶ●1971年生まれ、東京都出身。高校一年でベースを始める。1991年にSuper Junky Monkeyを結成し、1994年、ソニーレコードよりデビュー。日本とアメリカを行き来しながら活動を続け、1999年に活動休止。2009年からは3人で活動を再開した。かわい個人では現在おもに、大友良英スペシャルビッグバンド、坂田明、渋谷毅、KERA & Broken Flowers、あでなカルテット(内橋和久)、パンチの効いたブルース、プノンペンモデル、bikke&近藤達郎などで活動中。
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