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手軽にピックを自作できるハンディ・サイズのパンチ
ピック弾きベーシストにとって、常に気になるピック。楽器店では多種多様なモデルが販売されているが、“ピックの自作”を考えたことがある人も多いのではないだろうか? そういう人にオススメしたいのが“Pick Punch”シリーズだ。
使い方は簡単。穴あけパンチの要領で、プラスチックの板などを挟んでハンドルを押し下げるだけ。好きな柄の下敷きや使わなくなったカードなどから、自分だけのオリジナル・ピックを作ることができる。
パンチで作ることができるピックの形状に合わせて複数のモデルが用意されており、標準的な351タイプ型の“Standard 351”(4,378円)、ティアドロップ型の“Tear Drop”(4,378円)、標準よりも小さなオニギリ型の“346”(4,378円)、標準サイズのオニギリ型の“Large 346”(4,620円)、ジャズIII型の“Jazz”(4,378円)、三角型の“355”(4,620円)、直径25.4mmの丸型の“Circle”(4,378円)という全7種類。
さらに、ピックの素材としてお馴染みのデルリンのシート(サイズは約197×300mmで、0.8mmの赤もしくは黒、1.0mmの青。各1,100円)、エッジなどを磨きあげるための専用ブロックやすり(大サイズが770円、小サイズが440円)、ピックをキレイに整理して保存しておくためのアルバム(1ページに12ポケットで20ページ。1,650円)、ピック専用ウォレット(1スロットに2〜3枚収納可能で12スロット。1,650円)といったアイテムも用意されている。
DIY好きのベーシストにぜひ試してみてほしい。
Specifications
●外形寸法:37(W)×102(H)×155(D)mm(Standard 351、346、Jazz、Tear Drop、Circle)、55(W)×115(H)×197(D)mm(Large 346、355)●重量:540g(Standard 351、346、Jazz、Tear Drop、Circle)、870g(Large 346、355)
【価格】4,378円(Standard 351、Tear Drop、346、Jazz、Circle)、4,620円(Large 346、355)
【問い合わせ】日本エレクトロ・ハーモニックス TEL:03-3232-7601 メーカー・サイト