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    AYAが坂本慎太郎バンドで愛用する1954年製Gibson EB-1 「木以外、パーツ類はすべて交換しています」

    • 取材:辻本秀太郎(ベース・マガジンWEB)
    • 撮影:八島崇

    AYAがキャリアの軌跡や坂本慎太郎『ヤッホー』の制作背景を語ったインタビューはこちら

    AYA’s BASS
    Gibson EB-1

    AYA's BASS
Gibson EB-1
    front

    木以外、パーツ類はすべて交換しています

     坂本バンド始動後に入手した1954年製のギブソンEB-1(正式名称はGibson Electric Bass)。OOIOOのアメリカ・ツアーで訪れたフィラデルフィアの楽器店で試奏したことをきっかけに興味を持ち、帰国後に購入した。

     “木以外、パーツ類はすべて交換しています。ブリッジは現行品のSGベース系に付いているもの、フレットも全部打ち替えています”。50年代の楽器ゆえ、現代的な演奏環境ではローが出過ぎて苦労した時期もあったという。ピックアップは一時期EMG製を搭載し、アクティヴ仕様にしていたが、現在はリペアを依頼しているSleek Eliteの広瀬創の勧めでパッシヴのHäussel Pickups製を使用。弦は細めのフラット・ワウンド弦、ラベラ製Low Tension Flats(“.042–.100”)を張っている。

     なお、OOIOOではスタインバーガー製L2(フレットレス)をメインに使用している。“ウッド・ベースの音が好きで、ウッドのニュアンスに近づけたかった。スタインバーガーを選んだのも、弦の鳴りそのものの音に近いから”と語っている。L2使用時の弦はThomastik-Infeld製Jazz Flatwound、シールドはオヤイデ製Ecstasy Cableとのこと。

    AYA's BASS
Gibson EB-1
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    AYA's BASS
Gibson EB-1
    1弦側のフィンガー・レストにはドア用の傷防止クッションを装着。4弦側には、ブリッジ寄りで弾けるようフィンガー・レストを追加しており、こちらはピックアップ・カバーの形状に合わせてSleek Eliteの広瀬創が製作。
    AYA's BASS
Gibson EB-1
    ブリッジに挟んでいるミュート材はIHIMARVEX製の滑り止めシート。“滑り止めシートのことを教えてくれたのは、坂本さんです”。

    Other Gear

     AYAが所有しているDI群とGeorge L’s製のシールド。左から、RADIAL製JDI、Rupert Neve Designs製RNDI、Acme Audio製Motown D.I. WB-3。現在はおもにJDIを使用しているとのこと。また坂本慎太郎バンドのライヴでのベース・アンプは、スピーカーをJBL製に交換したKustom製28-Bをメインで使用している。

    Information
    AYA
    Instagram

    『坂本慎太郎 LIVE 2026 “Yoo-hoo” ツアー』の開催が決定!
    初の仙台公演を含む、神奈川、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄の全国7都市で開催! 坂本慎太郎BANDのメンバーは、坂本慎太郎 (g,vo)、AYA(b,cho)、菅沼雄太(d,cho)、西内徹(sax, fl)。詳細はこちらから。

    OOIOOがライトニング・ボルトとのスプリットLPを4/24にリリース!
    AYAがベーシストを務めるOOIOOが、米ノイズ・ロック・デュオ“ライトニング・ボルト”との初のスプリット作品『The Horizon Spirals / The Horizon Viral』を、米Thrill Jockeyより2026年4月24日にリリースする。詳細はこちらから。

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