GEAR
「DRIVE」コントロールが加わり、
より多彩なオーバードライブ・トーンを実現
ニューヨークで生まれ、数々のベーシストから高い支持を得てきたアギュラーのプリアンプ/DIボックス“Tone Hammer”が、さらに進化を遂げた新モデル“Tone Hammer V2”として登場した。
新しいTone HammerV2の注目すべき特徴としては、ドライブ回路のアップデートと「DRIVE」コントロールの搭載が挙げられる。アップデートされたドライブ回路は、3バンドEQ(「TREBLE」「BASS」「MID FREQ」「MID LEVEL)を備える本機のトーン・コントロールの正確性を向上させ、より繊細な音作りを可能にする。また新たに搭載された「DRIVE」コントロールは、「DRIVE」フットスイッチON時の音色の選択肢を広げ、モダンなスラップ・サウンドからヴィンテージ・トーン、オーバードライブまで、現代のベーシストに求められる多機能性と汎用性を実現している。
18V動作により充分なヘッドルームを備えるほか、入出力端子にはプリ/ポスト切替とグラウンドリフト・ スイッチを兼ね備えたDIアウト、さらにはヘッドフォン出力とAUX入力も追加されたことで、スタジオでもステージはもちろん自宅や外出先での練習のお供にも適した一台となった。
メーカー希望小売価格は¥61,600(税込)。2024年10月30日より発売されている。
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特集『モダン・サウンドの雄 Aguilarの現在地』
(全12ページ/2021年11月号)
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