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ヴィンテージ風でありながらモダンな仕様も備える、ローラ・リー初のシグネイチャー器
ジャンルを越えたサウンドで世界的に人気を集めるテキサス州ヒューストン出身のトリオ、クルアンビン。今年デビュー作『The Universe Smiles Upon You』のリリース10周年を迎えた彼らが、フェンダーとのコラボレーションを発表。ローラ・リーの初となるシグネイチャー・ベース“Limited Edition Laura Lee Jazz Bass”が登場した。
クラシックなヴィンテージ・ホワイトのボディに、印象的なクロームパーツをあしらった外観は、ローラの耽美なデザインセンスを体現した仕上がり。“DiMarzio Ultra Jazz”ピックアップを搭載し、深みのあるロー・エンド、パーカッシヴなハイエンド、豊かなレゾナンスをあわせ持つそのサウンドは、ローラのしなやかで表情豊かなベース・ラインを的確に支えてくれる。
各ピックアップにはヴィンテージ・スタイルのコンセントリック(同軸)ヴォリューム/トーン・ノブを採用し、幅広い音作りに対応。ネックはローラのオリジナル・ベース同様のCustom “U”シェイプで、20本のジャンボ・フレットを備えた9.5インチラジアスのローズウッド指板を組み合わせることで、独特の弾き心地と快適なプレイアビリティを実現している。
クラシックなジャズ・ベースのコントロールに加え、クローム・ハードウェアやアップグレードされたピックアップなど、細部にまでこだわりが詰まった本モデルは、ステージでもスタジオでもその存在感を存分に発揮してくれる1本となっている。
ローラは本モデルについて、“私のベースにはヴィンテージ風の特徴がたくさんあるけど、実際の機能はとてもモダンなのよ。私たちは、自分たちの音楽をクラシックで時代を超えたものに育てようとしてきた。私にとって、このベースの見た目や触り心地もまさにそのイメージにぴったりで、弾けば弾くほどどんどん音が良くなっていくのよね”とコメントしている。



販売価格は253,000円(税込)。本機の詳細やスペックはこちらから。
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