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「なみ福のぬくもり」を浅草から世界へ
Hi-STANDARD/NAMBA69の難波章浩が代表を務める新潟のラーメン店『新潟ラーメン なみ福』。浅草店オープンに向けたクラウドファンディングがスタートした。
築60年の物件を改築し、浅草から世界へ発信

『新潟ラーメン なみ福 角田浜本店』は、難波が中学時代から愛したラーメン店「楽久」を継承すべく、地元・新潟で2022年に開店。角田浜の海水浴場にあった浜茶屋の物件を引き継ぎ、クラウドファンディングを募ってリノベーションした。ベース・マガジン2024年11月号では、開店2周年を記念した難波のインタビューも掲載している。

難波は、なみ福を通じて新潟の魅力を多くの人に知ってもらい、新潟に来てもらうきっかけを作りたいという思いから、長年音楽活動の拠点としてきた東京・浅草での開店を決意。元は寿司屋であった築60年の物件を改築し、『新潟ラーメン なみ福 浅草店』とすべく準備を進めている。
改築費用は3,500万円以上 再びクラウドファンディングで挑戦

浅草店とする予定の物件は難波の想像以上に傷みが大きく、店舗工事費は3,500万円以上に及ぶという。「新築した方が早くて安い」という助言もあったそうだが、難波は歴史ある建物に新しい命を吹き込むことに挑戦。その改築費用をクラウドファンディングで募ることとなった。
クラウドファンディングの目標額は1,800万円。難波の誕生日である6月9日をオープンの目標としている。
クラウドファンディングの募集は6月18日まで

クラウドファンディングの受付は2025年6月18日まで。一口3,300円の「A 応援コース」から275,000円の「F 超超超超超応援コース」まで6種類のコースが用意されている。
なみ福 浅草プロジェクト クラウドファンディング
新潟ラーメン なみ福
https://www.namifuku.jp
難波章浩
X:@AKIHIRONAMBA
Instagram:@akihironamba