2大ベース・ヒーローの共通項
──それは“歪みベーシスト”という生き方
ブラック・ミュージック的要素をロックに昇華する独創的なフレーズ・センスを持つ日向秀和。高速スラップや3フィンガーといったテクニカルなプレイを得意としながらも、楽曲が必要とするベース・アプローチを的確に繰り出すIKUO。このふたりは一聴してまったく異なるスタイルを持つベーシストだと思われるが、彼らには“歪んだベース・サウンド”という共通項がある。その歪んだサウンドは、彼らが所属するバンドはもちろん、多種多様なサポート・ワークでも鳴らされる個性であり、自身のベーシストとしてのアイデンティティを形成する重要なポイントだ。ふたりはなぜ“歪みベーシスト”という生き方を選んだのか。対談の様子をキャッチしたドキュメンタリー映像と対談インタビューをとおして、ふたりのベース・ヒーローによる合理性とロマンが共存する低音哲学をお届けしよう。
まずは対談のドキュメンタリー映像をチェック!
IKUO’s Pedal
※詳細なエフェクト・ボード解説は、10月17日発売の『ベース・マガジン2020年11月号 Autumn』をチェック!
HINATCH’s Pedal
※詳細なエフェクト・ボード解説は、10月17日発売の『ベース・マガジン2020年11月号 Autumn』をチェック!
▼ 対談インタビューは次のページへ ▼