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BASSIST FILE- Shingo Suzuki (シンゴ・スズキ)

  • Ovall

ヒップホップ、ジャズ、ソウルのグルーヴを軸に、卓越した演奏力と唯一無二のサンプリング・センスを持ち合わせたベーシスト、プロデューサー。Shingo Suzuki名義の1stアルバム『The Abstract Truth』(2008年)は、日本、フランス、デンマークなどヨーロッパのヒップホップ・チャートでトップ10入りを果たす。また同作からの「Night Lights with thirdiq」は、累計300万回を超えるストリーミング再生数を記録。プロデューサー、ベーシストとしてBTS、矢野顕子、七尾旅人、さかいゆうなど、世界中のアーティストのサポートも行なう。mabanua(d)、関口シンゴ(gt)とともにバンド、Ovall(オーバル)としても活動。FUJI ROCK FESTIVALをはじめとする日本全国の大型フェスや、台湾、フィリピンなどを廻るアジア・ツアーも成功させる。2024年6月、通算4作目のアルバムとなる『Still Water』をリリースした。

Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。

18歳。大学の“ジャズ研究会”というサークルに入ってベースを演奏し始めました。

Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)

『Still Water』Ovall
「Backwards」Shingo Suzuki L.Y.P.S
「Night Lights with thirdiq」Shingo Suzuki

Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)

ミシェル・ンデゲオチェロ
ピノ・パラディーノ
ポール・ジャクソン
ルイザォン・マイア

Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。

失敗は成功のもと 

Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか? 
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?

旅行
リフレッシュできるので、音楽も集中できます。     

Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?

<本>
『自分の中に毒を持て』岡本太郎

<漫画>
『北斗の拳』はらてつお、 武論尊

<映画>
『天空の城ラピュタ』宮崎駿   

Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)

モントルー・ジャズ・フェスティバル  

BASS 

 

Fender/Made in Japan Limited Deluxe Jazz Bass V
ライヴ用のメイン器

Fender/American Deluxe Jazz Bass V(1998年製、1999年製)
5弦レコーディング用

Fender/Jazz Bass(1966年製)
4弦レコーディング用メイン、七尾旅人バンドで使用

Fender/Precision Bass American Vintage '63
4弦レコーディング用メイン

AMPLIFIER  

 

Aguilar/DB 751 (アンプヘッド )
Markbass/Little Mark III(アンプヘッド )
Aguilar/SL410(キャビネット)
Aguilar/GS112(キャビネット)
Radial/JDI(DI)
Avalon/U5(DI)

EFFECTS 

 

BOSS/OC-5(オクターバー)
Providence/Dual Bass station(プリアンプ)
Fender/Hammertone Reverb(リヴァーブ)
MXR/M80 Bass D.I. +(プリアンプ)
KORG/Pitchblack(チューナー)
BOSS/FV-30L(ヴォリューム・ペダル)
Strymon/Ojai(パワー・サプライ)
TC Electronic/Alter Ego Delay(ディレイ)
Aguilar/Filter Twin(エンヴェロープ・フィルター)
Tri-Logic/Bass Pre AMP III(プリアンプ)
BOSS/LOOP STATION RC-1(ルーパー)