BASSIST FILES
UP
BASSIST FILE-葛城京太郎 (カツラギ・キョウタロウ)
- RED ORCA
かつらぎ・きょうたろう●1998年1月3日生まれ。2016年よりストリートでの活動を始める。そのパフォーマンス動画が世界中のSNSやネット・ニュースに取り上げられ、累計2000万回再生を超えた。2017年には、無一文でベースを持ち、47都道府県ストリート・ライヴ“らぎ旅”を敢行し話題となる。2018年、アメリカで行なわれた世界最大の楽器フェス2018 NAMM Showにてパフォーマンスを披露。海外での活動やCM、ドラマ、映画などのサウンド・クリエイターとしての活動も続ける。2019年には、金子ノブアキによるプロジェクト“RED ORCA”のメンバーとなり、2020年3月に1stアルバム『WILD TOKYO』をリリースした。
Q1:ベースを始めたきっかけと年齢を教えてください。
2010年8月1日、中学1年生の夏に突然、音楽をやろう!と閃いて始めました。アコギ→エレキ・ギター→ベースの順に増えていき、作曲を開始。母校である大阪スクールオブミュージック高等専修学校に願書を出す前日に、ベースを弾く夢を見たのがきっかけでベース専攻で入学。そこからベーシストとして人と関わるようになりました。
Q2:自身の代表作を3作挙げてください。(楽曲またはアルバム名、アーティスト/バンド名)
『Kyotaro&Rikuo』Kyotaro&Rikuo
「Gambler’s High」葛城京太郎
『WILD TOKYO』RED ORCA
Q3:好きなベーシストのベスト5を教えてください。(5人に満たなくても構いません)
フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン)
ルイス・ジョンソン
T.M.スティーヴンス
浜崎州平
KenKen(師匠)
Q4:ベーシストとして活動するうえでの座右の銘を教えてください。
響けば勝ちなり。パーティロック。
Q5:音楽以外の趣味、興味のあることはなんですか?
また、それらは自身の音楽にどのような影響を与えていますか?
旅をすることや、さまざまな方たちとの出逢いを大切にしています。人生観や哲学が音楽に一番反映されると思っているので、人間を磨いていきたいですね。
Q6:人生に大きく影響を与えた本や漫画、映画は?
●映画
『スパイダーマン』(サム・ライミ監督)
『ファイト・クラブ』
『20世紀少年』
●ドラマ
『うぬぼれ刑事』
『ごめんね青春!』
『古畑任三郎』
●本
『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー
『粋な日本語はカネに勝る!』立川談四楼
●漫画
『ドラゴンボール』鳥山明
Q7:あなたにとっての“夢の舞台”を教えてください。(※経験した公演でも構いません)
両国国技館
BASS
ATELIER Z/M#245 CTM
ATELIER Z/vintage504 CTM
ATELIER ZのM#245 CTMがRED ORCAなどの攻め攻めのときに使うメイン器で、同じくATELIER Zのvintage504 CTMをセッション・パーティや弾きながら歌うときに奏でています。
AMPLIFIER
Darkglass Electronics/MICROTUBES 900(アンプ・ヘッド)
EFFECTS
Maxon/basic OD-9(オーバードライブ)