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『THE BASS DAY LIVE 2023』が11月10日(金)、11日(土)に開催
4年ぶりの『THE BASS DAY LIVE 2023』
11月11日の“ベースの日”を祝してJ-WAVEとベースの日実行委員会が共催する“THE BASS DAY LIVE”が、今年はイベント初の2DAYS開催に拡大して4年ぶりに開催される。
4つの“1”を4本の弦に見立てた“ベースの日”は、「音楽のボトムを支える“ベース”を愛する人たちが中心となり、音楽の楽しさを分かち合う日にしていく」という目的のもとに、J-WAVEの番組企画から誕生。2014年にクラウドファンディングを通し賛同を集め、日本記念日協会に記念日として登録、その後正式認定された。
今回のイベントの出演ベーシストは、11月10日に草刈愛美(サカナクション)/武田祐介(RADWIMPS)/須長和広/井上幹(WONK)/秋田ゴールドマン(SOIL&“PIMP”SESSIONS)、11月11日にあきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)/高木祥太(BREIMEN)/TOKIE/MISA(BAND-MAID)の計9名。
第一線で活躍するベーシストたちが、それぞれ自由なスタイルでステージをプロデュースし、信頼するミュージシャンたちを迎えて繰り広げる貴重なコラボレーションを展開する。
J-meでは、チケットの先着先行予約申し込みを9月15日23:59まで受付中。
イベントの概要は以下のとおりとなっている。
<開催概要>
タイトル: THE BASS DAY LIVE 2023
日時: 2023年11月10日(金) 開場18:00 開演19:00
11月11日(土) 開場16:30 開演17:30
会場: Spotify O-EAST (https://shibuya-o.com/east/)
出演ベーシスト:
【11月10日(金)】草刈愛美(サカナクション)/武田祐介(RADWIMPS)/須長和広/井上幹(WONK)/秋田ゴールドマン(SOIL&”PIMP”SESSIONS)
【11月11日(土)】あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)/高木祥太(BREIMEN)/TOKIE/MISA(BAND-MAID)
※ゲストミュージシャンは後日発表
MC:クリス・ペプラー(両日)
料金:
2日間通し券(1F立見)15,000円(税込/入場時ドリンク代各日600円が別途必要)
1F立見 7,700円(税込/入場時ドリンク代600円が別途必要)
1F立見(学割) 5,500円(税込/入場時ドリンク代600円が別途必要)
2F指定席 9,900円(税込/入場時ドリンク代600円が別途必要)
チケット発売日:
・J-me先行予約 ※先着順受付
【受付URL】https://www.j-wave.co.jp/topics/entry_basslive23/
9月10日(日)13:00~9月15日(金)23:59
・プレイガイド最速先行 ※抽選
9月16日(土)13:00~9月21日(木)23:59
【受付URL】https://eplus.jp/thebassdaylive2023/
・プレオーダー受付 ※抽選
★一般チケット発売日 2023年10月7日(土) 10:00~
主催: J-WAVE/ ベースの日実行委員会
企画・制作: ベースの日実行委員会
お問合わせ: DISK GARAGE https://info.diskgarage.com/
詳細はこちらから
ベーシスト・プロフィール
<10日出演>
草刈愛美(サカナクション)
サカナクションのベーシストとして、2007年にメジャー・デビュー。16年に渡る活動の中で8枚のオリジナル・アルバムを発表し、全国ツアーは常にソールドアウト。大型野外フェスではヘッドライナー常連の、現在の音楽シーンを代表するロック・バンドである。第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロック・バンドで初受賞するなど、さまざまな活動で多方面から高い評価を得ている。シンセ・ベースとエレキ・ベースを巧みに使い分けたグルーヴィなプレイが持ち味。緑色が好き。
武田祐介(RADWIMPS)
2001年に結成されたRADWIMPSに2004年に加入。2005年11月にメジャー・デビュー。デビュー直後から大きな影響を集め、ロック・バンドとして確固たる地位を確立している。また、新海誠監督による映画『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)、『すずめの戸締まり』(2022年)の音楽を担当し、それぞれ日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞し高い評価を得た。2023年には5年ぶりとなる海外ツアー(北米・ヨーロッパ・アジア)を実施。全公演ソールドアウトするなど国内外問わず大きな支持を集めている。ジャズやクラシックにも造詣が深く、多彩な奏法を使い分ける実力派ベーシストとして知られている。
須長和広
1981年6月6日生まれ、東京都出身。14歳から独学でベースを弾き始め、18歳の頃からセッション・ミュージシャンとしてのキャリアをスタート。2003年からはquasimodeのメンバーとしてデビューし、並行してさまざまなアーティストのライヴやレコーディングに参加。2015年にはソロ・アルバム『MIRROR』を発表。2021年にソロ・プロジェクト”unagi”を始動し、同年2月にアルバム『perpetual』の配信をスタートした。エレキ、ウッドの両方を操り、幅広い分野で活動しており、自身の活動と並行してアーティストのライヴ、ツアーサポートやレコーディングなどにも参加している。
井上幹(WONK)
WONKでは作曲・編曲・ベースのほか、レコーディングやミキシング・エンジニアを務める。ベーシストとして唾奇、ISSUGI、堀込泰行、kiki vivi lilyなどのレコーディングに参加。エンジニアとしては所属レーベルEPISTROPHの各作品のほか、Sweet Williamなどのレコーディング・ミキシングを担当。国内アーティストとしてはいちはやく立体音響技術Dolby Atmosを実装した、WONKのアルバム『artless』が話題となる。現在、IT企業の会社員としてサウンド・チームに所属し、ゲームのSE/BGM制作、ミドルウェアを用いた組み込みやサウンド・デザインを行なう。
秋田ゴールドマン(SOIL&”PIMP”SESSIONS)
東京都八王子市出身。SOIL&”PIMP”SESSIONS、J.A.Mのベーシスト。SOIL&”PIMP”SESSIONSの活動では世界最大級のフェスティバルであるイギリスの”グラストンベリー”に2度出演、J.A.Mでは’10年に2ndアルバム『Just Another Mind』をリリースし、Billboard Japan Music Award 2010で”優秀ジャズアーティスト賞”を受賞した。またさまざまなアーティストのライヴ、レコーディングに参加するなどジャンルを問わず各方面にて活躍。寡黙にして雄弁なベースプレイが好評で、皆を虜にしている。
<11日出演>
あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)
2010年に奈良にて結成されたTHE ORAL CIGARETTES のメンバー(b,cho)。2017 年に日本武道館公演、2018 年に大阪城ホール公演やアリーナツアー、2019年9月には大阪泉大津フェニックスにて主催イベント“PARASITE DEJAVU ~2DAYS OPEN AIR SHOW~”を初開催。第2回を2022年10月にさいたまスーパーアリーナにて開催し、2日間で約3万人を動員した。バンドは2020年発売の『SUCK MY WORLD』までに 5枚のフル・アルバムなどをリリースしており、2023 年 2 月 8 日にデジタル・ シングル「Enchant」をリリースした。自身のバンド活動のみならず、佐藤千亜妃、BLUE ENCOUNTなど他アーティストのライヴ・サポートやレコーディングにも積極的に参加している。ベース・ブランド”ACE BASS”のプロデュースやベース・セミナーも定期的に開催しているなど、音楽シーンの発展や後進の育成にも力を入れている。
高木祥太(BREIMEN)
BREIMENのベース&ヴォーカル。高木祥太(b,vo)、サトウカツシロ(g)、いけだゆうた(k)、ジョージ林(sax)、So Kanno(d)の5人組からなる、オルタナティヴ・ファンク・バンド、BREIMEN。バンドを軸としながらも各々が有名アーティストのサポートを行ない、その確かな演奏技術と、セッションからなるジャンルに拘らない型破りのサウンド・センスで熱烈なファンを獲得している。2022年5月9日にリリースされた岡野昭仁✕井口理「MELODY(prod.by BREIMEN)」では高木祥太が作詞・作曲、BREIMENメンバーが編曲・演奏に参加。2022年7月20日には3rdアルバム『FICTION』をリリースした。各イベントやフェスでも入場規制がかかるなど2020年代屈指のバンドとして注目を浴びている。
TOKIE
中学時代、ブラスバンド部でコントラバスと出会い、低音/4弦の魅力の虜に。 高校に入るとエレクトリック・ベースに持ち替え、バンド活動を始める。 93年にNYへ渡り、SULFURを結成。95年までの活動の間、CBGBやニッティング・ファクトリーなどに出演した。97年にはJESSE(vo,g)、金子ノブアキ(d)とRIZEを結成し、2000年にメジャー・デビュー。同年、UAと浅井健一らとのAJICOでも音源をリリースした。RIZEからの脱退、AJICO活動休止後はLOSALIOS、unkie、THE LIPSMAX などの活動とともにさまざまなアーティストのサポート、セッションでも精力的に活動。 2019年にはホフェッシュ・シェクター率いる世界的なダンス・カンパニーによる『ポリティカル・マザー・ザ・コレオグラファーズ・カット』の日本公演に参加。2021年にはAJICO再始動。確かなテクニックと華のあるパフォーマンスで会場を湧かせている。
MISA(BAND-MAID)
全米ツアー動員2万人超、世界的人気のガールズ・バンドBAND-MAIDのベーシスト。クールな佇まい、全世界規模での公演を行なうBAND-MAIDの演奏をしっかり支えながらも、ステージ・ドリンクはアルコールという根っからのロック・ベーシスト。ピックで弾きながら親指でスラップするなど、ピック弾きと指弾きの高速切り替え奏法がプロ・ベーシストからも一目置かれている。世界中のファンによるYouTubeのリアクション・ビデオも続々と公開されており、4,000万回以上の再生を記録。世界中のロック/メタル・ファンからも支持を受ける。2023年は結成10周年ツアーを日本・アメリカ・メキシコの三か国で開催し、世界中の公演でソールドアウトを記録。今年も多数の大型フェスに出演し、8月には世界最大規模のフェスとして10万人を動員する『ロラパルーザ』の会場を揺らした。11月には、ツアー・ファイナルとして横浜アリーナでの単独公演を開催。全世界規模での躍進を続けている。