ジャズ・シーンの最前線を担うトップ・プレイヤーが結集！

ロバート・グラスパー・トリオやジョン・スコフィールド“COMBO 66”など、第一線の現場で引く手あまたの実力派ベーシストとして活躍してきた敏腕ベーシスト、ヴィセンテ・アーチャーが、待望のリーダー公演を開催する。

会場はブルーノート東京で、2025年8月9日（土）・10日（日）の2日間にわたり、全4ステージが予定されている。

ニューヨーク州ウッドストック生まれのアーチャーは、16歳でギターを始めたのち、ニューイングランド音楽院とノースイースタン大学で学び、大学在学中にベースに転向。ドナルド・ハリソンのバンドに抜擢されて以降、ケニー・ギャレット、ウィントン・マルサリス、ノラ・ジョーンズといった錚々たるアーティストたちと共演を重ねてきた。2023年には自身の名義によるデビュー・アルバム『Short Stories』を発表。長年のキャリアを経て、リーダーとしての表現に踏み出したことも大きな話題となった。

今回の来日公演には、現代ジャズ・シーンを牽引するふたりの名手、ピアニストのジェラルド・クレイトンとドラマーのマーカス・ギルモアが参加。ジャズ・シーンの現在地を体感できる貴重な2日間となっている。アンサンブルの中核を担うアーチャーの低音に、ぜひ耳を傾けたい。

●公演名
ヴィセンテ・アーチャー・トリオ
featuring ジェラルド・クレイトン＆マーカス・ギルモア

●会場
ブルーノート東京

●公演日時
2025年8月9日（土）・10日（日）
［1st］開場15:30／開演16:30
［2nd］開場18:30／開演19:30

●メンバー
ヴィセンテ・アーチャー（b）
ジェラルド・クレイトン（p）
マーカス・ギルモア（d）

●MUSIC CHARGE
8,800円（税込）

●イベントURL
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/vicente-archer/

◎ヴィセンテ・アーチャー
Instagram

ベース・マガジンのInstagramアカウントができました。フォロー、いいね、よろしくお願いします！→Instagram