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フェンダーの次世代向けシリーズ“Playerシリーズ”に新色が登場!
ステージ映え必至な伝統を踏襲したポップなカラーリング
2018年の発売以来、ギター/ベース合わせ全世界で50万本以上を販売するなど、次世代プレイヤーに向けたシリーズとして人気を博す、フェンダーの“Playerシリーズ”。今回当シリーズに、フェンダーの定番カラーでもあるシーフォーム・グリーンと、濃厚で深みのあるレッド・カラー、キャンディ・アップル・レッドの2色がラインナップに加わった。
Playerシリーズのベース・モデルには、Player Jaguar Bass、Player Precision Bass、Player Jazz Bassがラインナップしているが、カラーリングによって指板材が異なる点もポイント。まずPlayer Jaguar Bassは、シーフォーム・グリーンがメイプル指板、キャンディ・アップル・レッドがパーフェロー指板となっており、Player Precision BassとPlayer Jazz Bassには両色ともにパーフェロー指板が採用されている。価格は3モデルともに103,620円だ。
加えて、“これからの音楽界を担うプレイヤー”に向けた意欲的な製品として2021年に登場した、Playerシリーズの上位シリーズ“Player Plusシリーズ”にも同様に新色が登場している。Player Plus Precision Bassと5弦モデルのPlayer Plus Jazz Bass Vには深みのあるオレンジ・カラーが渋いフィエスタ・レッド、Player Plus Jazz Bassには赤みがかった独特の風合いが個性を放つシエナ・サンバーストがラインナップし、ともに指板材にはメイプルが採用されている。価格は、Player Plus Precision Bassが148,500円、Player Plus Jazz Bassが159,500円、Player Plus Jazz Bass Vが165,000円となっている。
また新色の発売にともない、“Player Series 2023 キャンペーン”が開始されることも発表された。このキャンペーンは5月から夏にかけて行なわれる、“ギタリストがプレイヤーになることを決して後悔しない理由”を伝える有料アクティベーションで、従来の紙媒体だけでなくTinder、Chispa、BLKを含むMatch.comのポートフォリオのほか、Spotifyなどのデジタル広告、米国の人気コメディアンであるコナン・オブライエンのポッドキャスト“Conan O’Brien Needs a Friend”でのホスト・リード広告、さらにはニューヨーク市、ロサンゼルス、ナッシュビルなどの主要アウトレットや市場でのライヴ・ネーションによるアウト・オブ・ホーム広告が展開される。
このキャンペーンには次世代を担う多くのフェンダー・アーティストたちも参加予定で、“Feder Next 2023”のアーティストであるカフネ(Cafuné)、ジーン・ドーソン、セシリア・キャッスルマン、ルナ・リーは、フェンダーの公式チャンネルで公開されるローンチ・コンピレーション・フィルムやソーシャル専用シリーズ“Tales of Regret”に登場する。さらにはグラミー賞にノミネートされた実力派3人組バンド、ハイムもキャンペーン動画への出演を予定している。
フェンダーのベストセラー・シリーズとしてワールド・ワイドに人気を博すPlayerシリーズの新ラインナップとともに、6月30日(金)に初の旗艦店を東京・青山にオープンさせるなど、楽器業界を革新し続けるフェンダーの動向に今後も注目していきたい。
製品に関する問い合わせは、フェンダーミュージック(☎︎0120-1946-60)まで。◎Official HP