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スマッシュヒットを記録した“Rhinotes”がコンパクト化して新登場!
国産ペダル・ブランドVivieより、ベース用オーバードライブの新モデル“Baby Rhino”が登場した。
本機は、ネーミングのとおり2019年に発売されベストセラーを記録した同社のベース用オーバードライブ“Rhinotes”の歪み回路を継承し、筐体をコンパクト化させたモデルで、レベルのほか、ゲイン/ミックスといった“歪み”を司るツマミはRhinotesを踏襲している。
一方、Rhinotesがベース/ミッド/トレブルの3バンドEQ仕様だったのに対し、本機は歪みに特化した専用設計のベース/トレブルという2バンドEQ仕様となっているため、より扱いやすく直感的なサウンドメイクを可能とする。
“Rhinotesの歪みを受け継いだ派生モデル”という立ち位置から、サウンドへの期待値は申し分ないが、Rhinotesと比較し筐体がコンパクト化されたことで、より自身のエフェクト・システムに組み込みやすく、Rhinotesと併用して使い分けるといったことも考えられるだろう。
価格は24,800円(税込)で、2023年4月28日(金)より同社のオフィシャルHPのほか、全国の楽器店にて販売が開始される。Rhinotesを手にしたことのないプレイヤーも、ぜひこの機会に“新時代の歪み定番機”の実力を体感してみてはいかがだろう。
Specifications
●コントロール:レベル、ゲイン、ミックス、トレブル、ベース、オン/オフ・スイッチ
●出入力端子:インプット、アウトプット
●電源:9Vアダプター
【価格】24,800円(税込)
お問い合わせ:CygnusEntertainment メーカー・サイト