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    Suchmosのベーシスト、HSUの生前最後のレコーディング音源で、女性シンガー/ソングライターがデビュー

    昨年急逝したSuchmosのベーシスト、HSU。彼が“Hayata Kosugi”名義でプロデュース&コライトした音源がリリースされた。

    楽曲名は「Swimmer」で、東京を拠点に活動するシンガー/ソングライター、Haruy(ハリー)のデビュー・シングルだ。

    Haruyは2000年生まれの21歳。Tastyという3ピース・バンドでベースとメイン・ヴォーカル、ソングライティングを担当し、2021年にはEP『Weep』をリリースした。HaruyとHayata Kosugiは、Suchmosの活動休止後の2021年頃から共同での楽曲制作を進めていたとのことで、「Swimmer」はHayata KosugiがHaruyが歌うことをイメージして書き下ろした楽曲だ。

    レコーディングには、SANABAGUN.の澤村一平(d)らが参加。ベースはもちろんHSUがプレイし、彼の生前最後のレコーディング音源となる。Haruyの浮遊感のあるヴォーカルを、しなやかにハズむベースがあと押しするロマンティックでゆったりとしたダンス・トラックに仕上がっている。

    Haruyは、6月8日に「Swimmer」も含む5曲入りEP『MAO』をリリース予定。いずれの楽曲もHayata Kosugiがプロデューサーを務め、一連のリリースがプロデューサー“Hayata Kosugi ”名義での最初で最後の作品となる。

    Hayata Kosugi
    Haruy
    「Swimmer」
    Haruy
    デジタル・シングル
    https://ssm.lnk.to/Swimmer

    「Swimmer」(Official Music Video)

    ◎作品情報
    デジタル・シングル
    「Swimmer」
    Haruy
    https://ssm.lnk.to/Swimmer

    Haruy
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